RTAX/RTSXプロトタイピング アルデックの Microchip™ RTAX-S/SL および RTSX-SU 向けプロトタイピングソリューションは、フラッシュベースの再プログラミング可能なFPGA『ProASIC3E』を利用しています(RTAX/RTSX と ProASIC3Eデバイスファミリは両方ともMicrochipに所有権があります)。RTAX-S/SL および RTSX-SUプロトタイピングパッケージには、ProASIC3EのフットプリントをRTAX-S/SLとRTSX-SUデバイス(例: CQ208, CQ256, CQ352, CG624)にマッピングするプロトタイピング・アダプタボードが付属します。より大きなCG1272パッケージ向けにもサポートを提供しています。詳細はお問い合わせください。アダプタをPCBに半田付けしたら、ProASIC3EデバイスはJTAGインタフェースコネクタからプログラムできるようになります。 EDIFネットリストコンバータ・ソフトウェア オプションで選択できるRTAX/RTSX EDIFネットリストコンバータは、RTAX/RTSXのEDIFネットリストをProASIC3EのEDIFネットリストに自動で変換します。RTAX-S/SLとProASIC3Eのアーキテクチャの違いを考慮に入れてプリミティブとメモリを置き換えます。 RTAX2A3PコンバータはPDC制約ファイルの自動変換も行います。ハードウェアアダプタの補助として、RTAXデザインを再プログラム可能なプロトタイピングプラットフォームに「シームレス」に移行させることができるようにします。 主な機能: RTAX-S/SL EDIFネットリストをProASIC3Eのネットリストに自動変換 プリミティブの置き換え RTAX-S/SLアンチヒューズFPGAとProASIC3Eのフラッシュベースのテクノロジの制約と違いを考慮 物理デザイン制約(PDC)ファイルの自動変換とグローバルネットのサポートができるピン・リマッピングユーティリティ