« Prev | Next » Riviera-PROで、NC-Verilog® Verilog-XL® スクリプトの使用方法 アルデックは、CadenceのIncisive用シミュレーションスクリプトをRiviera-PROフォーマットに変換する自動スクリプト変換を提供しています。現状、変換スクリプトはプライマリコマンドをサポートしています:ncvlog, ncelab と ncsim の基本スイッチ 初期設定 Riviera-PROで変換プロセスのための設定として、Riviera_install_dir/scripts/aldec フォルダにncsim_translatorフォルダをコピーします。ncsim_translatorフォルダはこちら:ncsim_translator.zipからダウンロードできます。 Using the Script Translator Riviera-PROで、Incisiveスクリプトを含むデザインの位置を示してください。 translate.doスクリプトを作成し、以下のテンプレートをコピーしてください。input_Incisive_script.sh は変換したいIncisiveのスクリプト、output_rPro_script.sh は、Riviera-PROによって作成される出力スクリプトです。 package require ::Aldec::NCsimConverter 1.0 ::Aldec::NCsimConverter::convert translate.do スクリプトを実行すると、output_rpro_script.do が作成されます。translate.doが正常に実行されると、コンソールに次のメッセージが表示されます: package require ::Aldec::NCsimConverter 1.0 # 1.0 ::Aldec::NCsimConverter::convert runme_cds.sh runme_riviera.do # Processing... # Script converted succesfully. NOTE: 次のエラーが表示される場合は、ncsim_translator ディレクトリがRiviera-PROのインストールディレクトリに正しくコピーされていることを確認してください。 package require ::Aldec::NCsimConverter 1.0 # SCRIPTER: Error: C:/convert.do : (1, 1): can't find package ::Aldec::NCsimConverter 1.0# SCRIPTER: Error: C:/convert.do : (1, 1): Script execution terminated due to error(s). Riviera-PRO GUIコンソールまたはバッチモードシミュレータVSimSAで、output_rpro_script.do を実行します。 Previous article Next article