« Prev | Next » 波形の設定内容の保存方法 概要 波形の拡大表示範囲や基数、階層表示等を保存し再度読み出す方法はありますか? 対応方法 下記の手順で操作します。 基数: 本情報は自動保存されます。何らかの理由で自動で保存されない場合は、.do ファイルを開いて基数を手動で追加します。 例: add wave -noreg -binary -literal -unsigned {/counter} 拡大表示範囲: 拡大表示範囲を指定するには、.do ファイルに次のコマンドを追加します。 例: waverestorezoom 100ns 400ns 拡大表示範囲を開始時間と終了時間で指定します。 階層表示: 本情報は .do ファイルには設定できません。階層表示を行いたい場合は、波形を読み込む度に次の操作をしてください。 波形を開きます。 波形上部の Signal name や Values が表示されている箇所でマウス右ボタンをクリックし、表示されるウィンドウにて Hierarchy をチェックします。 次回からは同じ波形上には Hierarchyカラムが表示されています。 Previous article Next article