ウォッチウィンドウ

概要

ウォッチウィンドウとは何ですか?どのように使用しますか?

対応

シミュレーション実行時、ストラクチャタブの下のウィンドウで任意の信号を選択し、マウス右ボタンメニューから Add to Watch をクリックすることにより、複数の信号をハイライト表示することができます。 ウォッチウィンドウはデバッグツールで、シミュレーションモデルで選択されたオブジェクト (信号、変数、ネット、レジスタなど)の値を表示します。

ウォッチウィンドウは複数のカラムで構成されています。

  • Event

    列にはタイトルがついておらず、一番左に表示されます。現在のシミュレーションサイクルで信号にイベントが発生すると、赤い感嘆符(!)が表示されます。

  • Name

    オブジェクト名を表示します。

  • Value

    オブジェクトの現在値を表示します。ファイルの場合、read_mode、write_mode,、append_modeという情報とファイルのパスと名前が表示されます。

  • Type

    VHDLの場合、オブジェクトのタイプを表示します。Verilogの場合、reg またはネットのタイプを表示します。

  • Last Value

    オブジェクトの前回値、つまり最後のイベントの前の値を表示します。本カラムはポートを含む信号にのみ使用されます。

  • Last Event Time

    最後のイベントの時間を表示します。本カラムはポートを含む信号にのみ使用されます。

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