« Prev | Next » Warning : FSM2HDL_3127 ..asf : デフォルトステートは空ではありません。カバレッジプラグマは除外されます。 概要 有限ステートマシンをコンパイルすると本シンタックスワーニングが通知されます。どうしたらよいですか? 対応方法 コードカバレッジプラグマを使ってください。トラップステートが定義されておらず、コードカバレッジレポートを生成する場合には、生成されたVHDLソースコードにコードカバレッジプラグマ (--vhdl_cover_off and --vhdl_cover_on) を自動挿入することにより、when others => null; または else null; 構文を含む分岐の検証とカバレッジデータの収集を妨げます。トラップステートが選択されているか、FSM|Code Generation Settings の Omit empty "when others" caseオプションがチェックされている場合には、プラグマは挿入されません。Code Generation Settings ダイアログボックスで、Use code coverage pragma のチェックボックスにチェックを入れることにより、本プラグマを有効にすることができます。 Previous article Next article