Active-HDLのコーディング用エディタとして外部テキストエディタを設定する方法
概要
Active-HDLで、外部エディタを使ってソースコードを記述したいのですが、任意のエディタを指定できますか?
対応方法
Preferencesにて、Active-HDLのデフォルトエディタとして外部テキストエディタを指定することができます。
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Tools | Preferences | Environment | Tools | File Toolsへ移動します。
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ボタンを使って、新しくエディタを指定します。
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Menu commands欄にて、エディタの実行パスを指定します。
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Set as default editor for C/HDL code and external filesチェックボックスにチェックを入れます。
図1. File Toolsの設定
Set as default editor for C/HDL code and external filesオプションが有効な場合は、File toolsの欄のリストから選択されたツールが、C/HDLソースファイルや外部ファイル、例えばActive-HDL環境に登録されていないタイプのファイルを開く時のデフォルトエディタとして設定されます。本設定はDesign BrowserのFilesタブから開くファイルや、ブロックダイアグラムエディタから開くHDLファイルに適用されます。ブロックダイアグラム上の特定のテキストブロックのコンテキストメニューから呼び出すファイルにも適用されます。ファイルのコンテキストメニューのOpenオプションを使うと、Active-HDL内蔵のエディタで編集作業が実行できます。
注意: ソースコードを使ってデザインをデバッグする時も、Active-HDL内蔵のテキストエディタはデフォルトエディタのままです。